カテゴリー: 東京都港区

品川駅港南口からお台場レインボーバスに乗って出掛けます。
バスは青い車体に虹色のRAINBOWの文字が浮かび上がるデザインです。
品川駅港南口を出発したバスはレインボーブリッジへ向かいます。
その後、フジテレビ前の停留所で降りてから、アクアシティお台場に立ち寄ります。
この施設では、港区の観光ガイドブックを自由に手にすることができる他、区内在住のおおむね3歳までのお子さんと保護者の皆さんが利用できる子育てひろば　あっぴぃ台場もあります。
道路を挟んで施設の向かい側に広がるのが、都立お台場海浜公園です。
レインボーブリッジと対岸の高層ビル群の美しい景観を眺めながらビーチに沿って散策していると、子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。
広々とした芝生広場や樹木に囲まれた木製の複合遊具があるお台場レインボー公園です。
歩みを進めると、湾上に突き出た都立台場公園へ。黒船が来航した幕末、外国艦船の攻撃から江戸を守るために幕府が設けた台場跡が残っています。
ちぃばす青山ルートで南青山周辺を巡ります。この辺りは閑静で、所々に緩やかな坂道や公園があります。
表参道駅停留所からバスに乗り、六本木通り方面に向かいます。南青山六丁目停留所で下車した後、徒歩で散策します。
店が建ち並ぶ通りに近い、静かな路地裏の一角に、南青山六丁目児童遊園があります。
ブランコや滑り台等の遊具の他に、ベンチが設置されています。
南青山六丁目児童遊園を後にして、乃木坂駅方面に向かって歩みを進めると、青山橋に出ました。
青山霊園の豊かな緑の奥に、東京ミッドタウンや六本木ヒルズを望めます。
橋の半ばから階段で橋下に下りると、笄児童遊園があります。
表参道駅に向かって歩きます。昔ながらの木造家屋と現代的な建物が両立しながらも、統一された住居の雰囲気を感じます。
散策を続けると、人工芝が敷き詰められた南青山四丁目児童遊園に着きます。
さらに表参道駅方向に歩くと、青南いきいきプラザがあります。
目黒通りを西へ5分程走ったところに白金台どんぐり児童遊園があります。
晴れていれば、温かな日差しを浴びてベンチでくつろぐことができます。
次に白金台駅前に戻り、駅を通り過ぎた先にあるゆかしの杜に向かいます。
昭和13年竣工の公衆衛生院を改修した複合施設です。
平成30年11月に開館した郷土歴史館では、区内で出土した縄文土器や約9メートルのミンククジラの骨格標本等を展示しています。
江戸時代に描かれた本物の浮世絵や地図を手元で見ることができ、プロジェクションマッピングやタッチパネルを活用しながら楽しく学習できます。
また、この他にもゆかしの杜には、がん在宅緩和ケアセンターや、子育て支援施設も併設されています。
ゆかしの杜を出て、白金台四丁目児童遊園、白台児童遊園をめぐりながら魚籃坂へ向かいます。
勾配のある坂道を上った後、伊皿子坂を下ると、国道15号に出ます。
昨年12月に、高輪ゲートウェイ駅と名称が決定した建設中の新駅を左手に見ながら、桂坂に差し掛かります。
そのまま桂坂を上り、桜田通りを渡り、桑原坂を過ぎると出発した白金台駅周辺に到着します。
増上寺の向い、芝公園にある。区役所自体はさほどではないが、区内５カ所にある支所はホールなど充実した設備があり、豊かな雰囲気。
カップル、ファミリーであれば自治体の子育て支援策や教育環境なども気になるところ。
まず、自治体のサービスで見ると、23区は子どもの医療費助成が中学生までと全国でもトップレベルにあります。
また、港区では特定不妊治療助成が１年度あたり30万円を通算５年まで受けることができるなど、他自治体に比べてサポート内容が厚くなっています。
さらに、出産費用の助成も60万円まで受けることができ、こちらもトップレベルのサポートとなっています。